クマ子の卒母DIARY

卒母…ちょっと寂しいけれど、明るく楽しく毎日を綴ります

家庭菜園に癒されたコロナの夏

2020年が始まった時には、まさかこんな年になるとは誰もが思わなかったでしょうが…💦

 

桁違いの感染力を持つ、コロナウィルス対策が必要となり、外出自粛やなるべく人との接触を避けることが求められる、どちらかと言えば「引きこもり」が奨励される、かつてない年となっています。

どちらかと言えば、「リア充」などがもてはやされていた流れの中、今までこんな経験はなく、戸惑う年となりました。

 

とは言え、自ら進んで「今日はお家でゆっくりしよう♬」と思ってするのではなく、Stay Homeを暗に強要されると、かなりのストレスとなりますね(>_<)

また運動不足などの問題も起き、自由に外出できることのありがたみを実感する年となりました。

 

そんな中ではありますが私は、クマ子ハウスのささやかな家庭菜園や、いただきものの野菜などに心癒されることはよくあります✨


ほとんど、水やりと害虫監視❓しかしていなかったけれど☟ 

www.xkumaco.com

 

やっぱり、植物には心癒される効果がありました(*'▽')

 

今年は、秋の気配が早く、朝晩はだいぶ冷え込んできました🥶

食欲の秋を迎えるこの時に、今年の収穫の一部を振り返ってみたいと思います(*ノωノ)

 

 

2020年の家庭菜園バジル

バジルを家で栽培しだして3年くらいになります。

香草なので、そんなに虫は来ないだろうと嵩をくくっていたら…

けっこう、葉っぱをかじられるので、ビックリ❕

置き場所を変えたり、いろいろやってみたけれど、状況は変わらず…。

ひどい年は、葉っぱを食べられすぎて、早々に全滅する年もありました。

 

ところが、バジル専門家(笑)のたよらこさん (id:tayorako)との、Twitterでの会話の中で「バジルは1本植えだと、虫に食べられやすいので、複数植えた方がいい」との話をお聞きしました☟


なるほど…(゚∀゚)

収穫が上手くいきすぎて、葉っぱが無駄になるのが嫌で、1本植えにしていたのですが、葉っぱも上手くやれば冷凍保存もできるし、来年は複数植えてみようと思います。

 

そして、今年のバジル☟

家庭菜園

2020クマ子ハウスバジル

 

長雨→猛暑…だったわりには、まあまあ採れたかな(;^ω^)?

 

このバジルを使って、自家製バジルソースを作ります♬

家庭菜園

フードプロセッサーに材料を入れて…


適当な量のバジルの葉に、塩・ニンニク1片・松の実・オリーブオイル(バジルの収穫量に応じて、適当な量)を加えて、フードプロセッサーにかけるだけ。

家庭菜園

フードプロセッサーにかける


すごく楽チンに一瞬で、美味しいバジルソースが完成。

家庭菜園

自家製バジルソース

 

野菜にかければもちろん美味しいし、パスタソースにもバッチリ。

冷蔵庫にある野菜やベーコンなどを炒めてソースを絡めるだけで、幸せな味のバジルパスタの完成♫

家庭菜園

自家製バジルソースを使ったパスタ


あと、バジルソースのチキンとの相性は素晴らしいと、個人的には思っています。

家庭菜園

チキンのバジルソースがけ

 

鶏肉を焼いて、かけるだけで、おしゃれな一品になり、重宝しています。

一つ難点を上げるなら、あとでフードプロセッサーを洗うのが面倒なこと…くらいですかね(;´∀`)💦

 

 

至福の味♬手作りブルーベリージャム

私の実家は、ごく普通のサラリーマン家庭だったので、あまり田畑や農産物には縁がなく、ひたすらスーパーの食材で育ちました。

ところが我が相方、らいおんちゃんの実家は兼業農家で、今でも、自分たちが食べる用のお米や野菜・果物を作っておられます。

 

そして、お庭にはブルーベリーの木があります。

家庭菜園

相方実家の庭のブルーベリー

 

一番最初に、ブルーベリーの実をいただいた時、正直「どうしよう?」と思ったくらい、どうやって食べたらいいのかわからなかったクマ子(笑)


とりあえず、らいおんちゃんのおすすめに従い、ジャムを作ってみることにしました。

その時までジャムも、クマ子の中では「作るものではなく買うもの」だったのですが…

 

作り方は、難しいと思っていたのに、拍子抜けするくらい簡単でした。

 

まず、ブルーベリーの実を洗って鍋に入れ、砂糖をまぶしてしばらく放置。

家庭菜園

適量の砂糖をまぶしてしばらく放置


ブルーベリーの実から水分が出てきたら、少しレモン汁を振って、弱火にかけて焦げつかないように時々混ぜます。

家庭菜園

火にかけてゆっくり混ぜます

 

だんだん、ジャムみたいなペースト状になってくるので、実がごろごろしているジャムがいいときは早めに火を止め、つぶつぶが少なめの方がいい時は、少し長い目の時間、火にかけます。

この間、3分から5分くらい。

家庭菜園

ブルーベリージャム完成!

 

煮沸消毒したビンに入れ、少しだけ冷ましたら、フタをして冷蔵庫に入れて出来上がり♫

 

何も加えていないのに、紫の色素が出てくると、自然のパワーを感じます。

本当に、あっという間にできます。

 

しかも「美味し~」(´艸`*)♬

 

パンに塗っても、ヨーグルトに入れても、とにかく美味しい。

家庭菜園

ブルーベリートースト

 

甘さは、最初の砂糖をまぶす段階で調節できますが、甘さ控えめで作って、少しハチミツを加えて食べても美味しいです。

家庭菜園

ブルーベリーヨーグルト

 

何より、最後は鍋を洗うだけなので、後片付けが楽チンなのも嬉しいです。

 

 

まとめ

こんなふうに、野菜を育てたり、収穫したりいただいた野菜や果物を使って、何かを作ったり…

そんな時間が思いがけず、コロナ禍で溜まってしまった私のストレスの軽減に役立ってくれました。

自然の力ってスゴイですね(*'▽')✨

 

もしも、コロナがなければ、日々の忙しさにかまけて、家庭菜園のありがたみを痛感することはそれほどなかったかもしれません。

 

コロナで、普段通りの生活が出来ず、不自由を感じることも多いですが、今しかできないこと&感じられないことにも目を向けつつ、コロナ禍を少しでも実りあるものにしたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>