最近少し、日本国内のコロナ感染者が減ってきました。
それに伴い、この間の4連休では、観光地はどこも、すごい人出でしたね💦
クマ子が勤務している観光案内所も、普段の週末の約7.5倍ほどの人が押し寄せてきてビックリ…(;´・ω・)
そうなってくると、コロナの感染再拡大が気にはなりつつも、どうしても気が緩んできてしまいますね。
そんな中、マスク装着などのコロナ対策について、日常生活の中で、考えさせられたことがあったので、お伝えしたいと思います(*'▽')
公共の体育館での出来事
4連休の間に、以前から通い続けているエアロビクスに行きました。
※エアロビについてはコチラ☟
私が行っている教室は、開催場所が、曜日や時間によって違います。
ここのところ、時間的に行くことができるのは、公民館などの小さめの施設でした。
ところが、その日は久しぶりに、公共の大きめの体育館でレッスンがありました。
自分のレッスンが行われる部屋に行く途中に、体育館のメインホールがあるので、チラッと覗いてみたのですが…
そこでは、卓球とバドミントンと新体操をやっているグループが、ホールを三分割して使っていました。
全員合わせるとけっこうな人数で、見た感じは20代から70代くらいの人たちだったのですが、そのホールにいている人の中で、マスクを付けている人は1人もいませんでした。
もちろん、今運動をしている人はしない…というのなら、まだわかるんですが、自分の順番を待っている人や点数付けをしている人など、そういう人もみんなノーマスクで、和気あいあいとしていました。
運動では、やはり、飛沫が飛ぶことが多いと聞きます。
その光景を見ていると、少し不安な気持ちになりました。
エアロビクスのレッスンでのコロナ対策
対して、私が行っているエアロビのクラスでは、いろんなコロナ対策がされています。
※レッスンは人数制限を設け、完全予約制。
※レッスン中は、窓を開ける。
※マットやダンベルをレッスンで使用するが、自分で持参。貸し借りは厳禁。
※レッスン前に、手洗い・消毒後、入室。
※レッスン前に、検温し、チェックシートに記入。その際のボールペンも持参。貸し借り厳禁。
※入室は15分前から。レッスン終了後はすみやかに退室。
※レッスン中もマスク装着必須。
緊急事態宣言発令時は、休会していましたが、7月の初めから再開になりました。
その頃は、レッスン中のみマスクを外してもよかったのですが、その後、東京除外のGOTOが始まり、感染者が激増していった頃に、ずっとマスク装着…にルールが変更されました。
変更の理由は、エアロビの教室がある市町村にコロナ感染者が出たため…という理由でした。
今は、日々の感染者は奈良県全体でも1~2名くらいなので、その基準はクリアできているはずなのですが、現在もマスク装着必須は続いています。
確かに、運動中のマスクはとても暑いです。
汗をかく部位も、顔に集中するし、とてもじゃないけど、爽快感はありません。
本音を言うと、すぐにでもマスクを投げ捨てたいくらい(;´・ω・)💦
時には「なぜ、ここまでして運動せねばならん…❓」と、自問自答したこともあります( ̄▽ ̄;)
でも、実際にマスクをして運動してみて思ったのは、やはりここまでしていると、一つの安心感にはなるな…と。
仮に「こんな時に運動なんかしに行って!」と言われても、水分補給の時以外は、ずっとマスクをしている…というと、いちおうは「それなら、まあええんちゃう…」という反応になるので、家族に対しても職場に対しても、理解は得やすいです。
コロナ禍の中で、自分のやりたいことをやるためには、ある程度の不便は仕方ないのかもしれませんね。
なので、仮に奈良県の感染者がゼロになったとしても、コロナが終息しない限り、このエアロビのクラスではマスク装着は解除されないだろうし、私たちの方もそれを望まないと思います。
まあ、一日でも早くマスクからは解放されれば、本当に言うことはないのですが💦
収束したように見える時の対応が大事?
今は一時的に、感染者も減り、少し安心感も漂っていますが、冬になり気温が下がるとコロナウィルスが再び活発になりそうですし、世界的にみるとまだまだ感染者は増えているので、油断はできないですね。
コロナ対策で厄介なのは、マスクをしている本人がコロナ感染しにくくなるわけではなく、周辺の人が感染しにくくなるだけなので、マスクをしないで歩いているとやはり白い目で見られてしまうように思います💧
ただ、日本人は良くも悪くも「みんながやってるよ」と言われると動いてしまう…と言われているほど、同調圧力に弱い国民性…(;^ω^)
なので、職場や学校・ある団体などの、トップの人が「マスクして」と言えばするだろうし、みんながしていなければ、しなくなりそうですね(もちろん、自分も含めてです)💦
そういうことからも、何かをするグループのトップの方には「コロナ対策を万全にしよう」…という指示を、終息までは出し続けていただきたいな…と感じた2020年9月の4連休のある1日でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。