先日、以前からずっと行きたいな~と思っていた「なばなの里」に行ってまいりました♪
三重県桑名市にある「なばなの里」は、国内最大級のイルミネーション!という触れ込みで、バスツアーなどのチラシや、ネットの旅行サイトでもよく目にします。
そして、噂に違わず、イルミネーションは素晴らしかった…(*''▽'')
そこで、「なばなの里」イルミネーションの様子を、クマ子的楽しみ方のコツをまじえつつ、ご紹介していきたいと思います(・ω・)ノ
そしてもちろん、食いしん坊クマ子に欠かせない、グルメ情報もありますよ♪
- 「なばなの里」とは?
- メイン会場の今年のテーマは「さくら」
- なばなの里内のイルミネーションの様子
- コスパ最高!絶品うなぎ「うなふじ」
- ご当地ラーメンである亀山ラーメンが食べれる「白熊ラーメン」
- まとめ
「なばなの里」とは?
とにかく「なばなの里」の売りはアクセス抜群!なことです。
高速道路のインターチェンジからも、JRと近鉄の駅からも近く、さらに本州の真ん中に位置するという、観光客を集めやすいロケーションにあります。
また、スリル満点のジェットコースターがたくさんあることで知られる「長島スパーランド」や、アウトレットも近くにあるので、泊りがけでも、充分楽しむことができます。
本題のイルミネーションは、当初は冬期だけ開催されていたのですが、だんだんと人気が出て、現在では毎年、10月半ば~5月初めまで行われています(尚、今年度は、2019年10月19日(土)~2020年5月6日(水)まで)。
《なばなの里イルミネーション情報》
〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270番地
電話番号 0594-41-0787㈹ (電話対応は9時~21時)
営業時間 9時~21時or22時(季節によって変動します。HPでご確認ください)
定休日 無休(但し夏季に5日間点検のため休業有。HPでご確認ください)
駐車場 無料 約5400台可
料金 2300円(里内で使える金券1000円付)
(尚、料金はイベント毎に変動します。HPでご確認ください)
点灯時間 日によって変わります。HPでご確認ください
メイン会場の今年のテーマは「さくら」
では早速、メイン会場でのイルミネーションへと足を向けてみましょう!
まず、メイン会場への入口には「200mの光のトンネル」があります。
これは、キレイだぁ~♪
LED球が、いったい幾つあるんだろう…と思うくらい、ギッシリと通路に埋め尽くされていて、思わず足を止め、見惚れてしまいます(´艸`*)
ここは、写真撮影マストポイントです(・ω・)ノ
そして、トンネルを出ると、そこは雪国…ではなく(笑)、光の海です!
それから、LEDとプログラミング技術を駆使して、イルミネーションが展開される「さくら(桜)~SAKURA~」。
今年のなばなの里イルミネーションのテーマになっています。
四季折々の里山の絶景美…がコンセプトです。
そして、手前には「藤の花」があり、とてもキレイです(*'▽')
また、メイン会場には展望台があり、そこから見るとまた、違う景色が楽しめます♪
光だけではなく、流れている音楽もしっとりとした、日本人の魂を癒してくれるような曲です。
ずっと、ここにいたくなります!
ただし、暖冬とはいえ、日が落ちると寒いですので、防寒グッズは必須ですよ~(;'∀')
さて、メイン会場を出て、帰り道は「光のトンネル 菜の花」です。
しばらくいると、緑色が微妙に変化していきます。
とても綺麗ですが、やはり、スケールやLED球の数などからして、入口の「光のトンネル」の方が華やかな印象であるのは、否めません(;^ω^)
なばなの里内のイルミネーションの様子
さて、先ほどご紹介したメイン会場のイルミネーションは、下の地図の赤〇のエリアになります☟
今度は、それ以外のエリアの様子をご紹介します(・ω・)ノ
まずは、点灯前です。
そうなんです。冬なのに、ところどころお花が咲いています♪
そして、点灯直後。
この日(2020年2月1日)は、点灯時間は17時半でしたが、まだ辺りが明るかったので、点灯したことにも、そんな時間になっていたことにも、最初は気づいていませんでした(;^ω^)
これは、メイン会場のイルミをたっぷりと堪能した後の様子です。
景色が一変していますね!
そして、何と…梅が満開♪
夜桜…ならぬ「夜梅⁇」。
暖冬の影響で、今年は咲くのが早いのでしょうね(・_・;)
綺麗な半月が、夜空に光っていました(*''▽'')
イルミネーションのみの所要時間は、だいたい2時間もあれば十分かと思います。
あとは、料金に含まれている1000円分を、なばなの里内で消費するために、お土産を買う・食事をする…などの時間が必要になってきます。
お土産屋さんはけっこう充実しているし、レストランでがっつり食事しなくても、ちょっとした食べ物なら、数多くの種類が売られていますので、いろんな楽しみ方が出来ると思います。
私たちは、時間の都合上行きませんでしたが、なばなの里内には、日帰り温泉(別料金)や足湯もあります。
よく考えるとここは、天然の「長島温泉」!
露天風呂などもありますし、時間があれば入ってみるのもいいと思います。
また、メイン会場は人がたくさんいて、なかなか写真をいい場所で撮るのは難しいのですが、私たちが行った時は、展望台の1階部分のカフェのところが空いていて、暖かいストーブがある席が、たくさん空席になっていたので、座ってイルミを楽しむことができました。
もしかすると、意外な穴場なのかもしれません(;^ω^)
コスパ最高!絶品うなぎ「うなふじ」
さて、今回の私たちの目的は「なばなの里」だけではありません。
それは…うなぎ・ウナギ・鰻・UNAGI…です(≧◇≦)!
せっかくこの辺りまできたのだから、うなぎ激戦区である、この地域のうなぎを食べよう…と友達がインスタで探してくれたお店が、三重県津市にある「うなふじ」でした。
うなふじさんは、本店と支店があるのですが、私たちが車で、本店の前を通過した時は、駐車場は満員で、店の前は長蛇の列でした(+_+)
そこで、支店の方まで行ってみることに…
こちらは、タイミングがよかったみたいで、20分待ちくらいで店内に入ることができました♪
私が頼んだのは、鰻丼(並・三切れ)1500円也☟
炭焼きのウナギうまっ♪
身もふわふわです。タレは、ちょっと甘めかな…?
私以外の二人の友人は、果敢にも(特上・五切れ)2500円也に挑戦していました(*''▽'')
値段がお手頃なので、そんな気分になっちゃいますね~( ̄▽ ̄♪
特上と並を、一緒に撮ってみました☟
特上は、食べ進めていくと、さらに、ご飯の間から、最後の大きな一切れが出てきたそうです!
とっても美味しかった♪
また、鰻丼にしては、かなりリーズナブルなお値段で、ありがたいですね( ̄▽ ̄)
三人とも大満足でした…が、ネットなどの口コミでは、本店の方が美味しい…という人が多いらしいです(値段もさらにちょっと安いらしい)。
ただし、本店はいつも人が並んでいて、営業時間も短め。
次回はタイミングが合えば、本店にも行ってみたいと思いました。
うなぎ、最高(*''ω''*)!
《店舗情報》
「うなふじ 支店」
〒510-0304 三重県津市河芸町上野(国道23号沿い)
電話番号 059-245-4500
営業時間 11時~14時 17時~19時
定休日 火曜日
駐車場 13台可
ご当地ラーメンである亀山ラーメンが食べれる「白熊ラーメン」
そして、帰りは何か、三重県グルメはないものかと探しつつ走り、「白熊ラーメン」というお店にたどりつきました。
入ってから気付いたのですが、「亀山ラーメン」がご当地ラーメンとして、B級グルメグランプリ受賞を受賞していて、この「白熊ラーメン」でもメニューとして掲げられています♪
そんなお店なのに、店内の写真がなく、ラーメンの写真のみで、申し訳ありません(~_~;)
「白熊ラーメン」(720円税抜)☝
味噌ラーメンですが、メインが白味噌です。
出汁にコクがありますが、しつこさが無く食べやすいですヽ(^。^)ノ
こちらは、友人が頼んだ「亀山ラーメン」(860円税抜)☝
これが噂の(笑)グランプリ受賞ラーメンだそうです。
特製味噌+きのこ三種+地元小麦特製ちぢれ麺入り。
写真ではわかりづらいですが、チャーシューの下にきのこが入っています。
野菜たっぷりのやみつきになりそうな味でした( *´艸`)
土地柄なのか、お味噌が美味しかったです♪
《店舗情報》
「白熊ラーメン 亀山本店」
〒519-0113 三重県亀山市小下町11-5
電話番号 0595-82-0628
営業時間 11時~22時(無くなり次第終了の可能性有り)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
駐車場 有
まとめ
行ってよかった「なばなの里」!
とてもアクセスが良く、イルミも「日本最大級」という触れ込みに違わず、とても綺麗でした♪
しかし、三重県は、松阪牛・赤福…うなぎと、美味しいものがたくさんありますね(´艸`*)
そんな中で、美味しいご当地ラーメン屋さんにも巡り合い、ラッキーな日帰り旅になりました(・ω・)
また、イルミネーションの点灯時間の関係上、日が長くなると、帰る時間がどんどん遅くなってしまいますので、早めの帰宅プランをお考えの方は、春分の日までに行かれることをおすすめします(・ω・)ノ
※今思うとこの頃はまだ、そんなに騒ぎになっていなかったような気がしますが…
現在は、コロナウィルスの影響で、観光地の人出が激減しているようです…。
お出かけの際には、マスクを忘れず防寒をしっかりして出動してくださいね(;・∀・)
※また、この記事内の情報は、2020年2月1日現在のものです。実際に行かれる際には、最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。
☆尚、別ブログ「クマ子の奈良歩き」の最新記事では、大和郡山城跡と盆梅展の様子をレポしています。だんだんと、春の足音が聞こえてきましたね♪
コチラにも立ち寄っていただけると嬉しいです(*'▽')
最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>