今年の大河ドラマ「麒麟がくる」を、初回から見続けているのですが…。
その影響もあって、お盆過ぎに、岐阜県の「麒麟がくる大河ドラマ館」巡りをしてきました☟
この時は大河ドラマ館を巡っている間に、私の目的が「明智光秀」から「織田信長」の足跡へと移ってしまいましたが…(;^ω^)☟
それから1ヶ月後の9月中旬に、今度は京都府の「麒麟がくる 大河ドラマ館」巡りに行ってまいりました❕
ただし当日は、あいにくの雨…☔
しかも、けっこうな降り具合だったので、実はあんまり写真が撮れていません( ;∀;)
そんなわけで、写真少な目の不安な状況ではありますが、自分なりに楽しく回れたので、レポしてさせていただきたいと思います(=゚ω゚)ノ
今回は、京都府亀岡市の大河ドラマ館を目指します✨
「本能寺の変」光秀出陣の亀山城
亀岡市の大河ドラマ館に行くにあたり、「亀山城跡」に立ち寄れることを、すごく楽しみにしていたのですが…
コロナ禍の影響で、なんと9月30日まで見学中止になっていました((ノД`)・゜・
世間では9月は、コロナの感染拡大が少し縮小傾向になってきている印象だったので、個人的には意外でした。
…が、こちらの「亀山城跡」は、亀岡市や京都府などの公共の管轄ではなく、現在は、宗教法人の「大本教」管理になっているようです。
そういうわけで、亀山城跡の見学の受付もされている、大本教内でのコロナ感染拡大防止のルールにのっとって、見学可能かどうかを決めておられます。
2020年10月1日から、見学再開されたので、GOTOの東京除外解除のタイミングでOKの判断をされたのかもしれません。
この亀山城跡は、明治政府の廃藩置県の時に廃城になって以来、管理者が転々とし荒れ果てていたところを、大本教が入手し、石垣なども改修されたようです。
大河ドラマ館は期間限定ですが、亀山城跡はこれからも、大本教の対応次第で見ることができると思うので、諦めずに、またの機会にリベンジしたいと思います(;^ω^)
《亀山城跡・見学案内》
〒621-0851 京都府亀岡市荒塚町内丸1
電話番号 0771-22-5561
受入期間 2020年10月1日(木)~2021年1月17日(金)
休館日 期間中無休
時間 9時半~16時半(見学申込は16時まで)
料金 「ギャラリーおほもと入館券」大人300円 中学生以下無料
JR嵯峨野線「亀岡駅」から徒歩10分。
車の場合のアクセスは…京都縦貫自動車道・亀岡ICから10分 駐車場有
「麒麟がくる 京都亀岡大河ドラマ館」
さて、亀岡市の「麒麟がくる 大河ドラマ館」は、亀山城跡より車で約3分のところにある「サンガスタジアム(京都サンガのホームスタジアム)」で開催されています。
この辺りは、保津川下りや嵐山からのトロッコ列車で、全国的にも有名な大堰川沿いにあります。
さて、光秀に話を戻すと…
中国攻めの加勢に、この亀山城から出陣した光秀が、本能寺へ向きを変え織田信長を討ちにいったという…ここはいわゆる運命の場所でもあります。
それだけに「明智光秀とは何者か?」と「本能寺の変」が展示の中心になっています。
中でも、亀山城から本能寺まで、光秀が向かったとされるルートを表示した大きな地図が見ごたえがありました。
現代の地図と合わせて見ると、その道のりを想像し、思いを馳せることができます。
☝実際のルートは、この通りではないと思いますが…
ある程度のイメージは出来ますね(;'∀')
また、ドラマ館の中に置かれている光秀像は、JR亀岡駅前のものの複製ですが、想像よりも恰幅のいい光秀です(というか、今の想像の先が長谷川博己さんだから余計ですね・笑)。
こじんまりとした展示でしたが、私はとても満足できました。
《麒麟がくる 京都亀岡大河ドラマ館・案内》
〒621-0804 京都府亀岡市追分町 サンガスタジアム BY KYOCERA
(京都スタジアム内特設会場)
電話番号 0771-55-9320
開催期間 2020年1月11日(土)~2021年2月14日(日)
休館日 無休(繁忙期には閉館時間の延長有)
時間 9時~17時(最終入館は16時半まで)
料金 大人600円 小中学生300円
JR嵯峨野線「亀岡駅」から徒歩すぐ。
駐車場 大河ドラマ館専用駐車場 70台 2時間まで400円その後200円/H
車の場合のアクセスは…京都縦貫自動車道・亀岡ICから10分
サンガスタジアムを出ると、大堰川の遥か向こうに、愛宕山があります。
ここは、本能寺の変の直前に、光秀が毎日おみくじを引きに出かけたといわれている場所なのですが、雨のため霞んで見えず…撮影を断念しました(T_T)
ここも、お天気がいい時に、リベンジしたいです(;´・ω・)
トロッコ電車や保津川下りも乗ることができます
大雨だったとはいえ…
いくら何でも情報量が少なすぎるので、もう一筆(;^ω^)
亀岡市から、京都市の嵐山へは、トロッコ電車や保津川下りでも行くことができます。
《保津川下り》
亀岡市から保津川沿いに京都市の嵐山へと、先頭さんが漕ぐ川船で下る、四季それぞれの自然美とスリルが、大変人気のコースです。
大人料金は4100円(時期によって変動有)。
貸切船コースなどもあるようです。
《嵯峨野トロッコ列車情報》
ほぼ「保津川下り」と同じようなコースを、嵯峨野観光鉄道の運営するトロッコ列車に乗って移動します。
運賃は、片道大人630円なので、保津川下りに比べるとお財布に優しいですね(;^ω^)
トロッコ列車の車窓から、保津川下りの舟に遭遇すると、互いに手を振り合ったりするのが、とても楽しかったりします(*'▽')🎵
実は、10年くらい前に、嵐山トロッコ列車に乗ったことがあります。
ウチの相方は、船に乗ると死亡するタイプ(笑)なので、保津川下りにはチャレンジしませんでした( ̄▽ ̄;)
その時の写真を探して…探して…💦
現在も捜索中です(息子のヤギ太も写っているのでけっこう必死💧)。
身代わりと言っては何ですが、ウチの息子が2年前に、友達と嵐山に行った時に撮った写真を貼らせていただきます(*´ω`*)
まとめ
今回は、写真不足で情報不足な記事になってしまい、申し訳ありません。
ところで、放送再開された「麒麟がくる」ですが、最終回は、2021年2月の始めとのこと。
あと、2ヶ月ほどしかありません(;´・ω・)
本能寺まで駆け足になりそうですね💦
コロナめ…(--〆)
コロナで予定外に撮影が長引き、スケジュールが合わない役者さんも多くて大変そうですが…
何とか無事に、全話放送してくれることを祈るのみです✨
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m