この「クマ子の卒母DIARY」ブログですが、しばらく休止させていただきます…
とは言え、最近では、一ヶ月に一度くらいしか更新していませんでしたが(;^ω^)💦
理由は、2022年3月に迫ってきた、奈良まほろばソムリエ検定の最上級である「ソムリエ級」の試験勉強に専念するためです。
※「奈良まほろばソムリエ検定」についてはコチラ☟
合格率は約3割、しかも小論文もあり…という難関のため、日に日に記憶を失っていくクマ子の頭では、かなり頑張らないとキビシイ(>_<)💧
ただし、もう一つのブログ「クマ子の奈良歩き」の方は、試験勉強を兼ねることができるので、出来る限り続けていくつもりです(*''ω''*)
こちらも不定期更新になると思いますが、引き続き読んでいただけると嬉しいです☟
あとは、本業の観光業の方が、コロナの第5波が突然…とも言えるタイミングで収まったため、急激に忙しくなり、なかなかブログに時間を割くことができないことも原因の一つだったりします。
急に回り出して、クマ子の目も回りそうですが、何であれコロナが小康状態なのはとても嬉しいことなので、何とかこのままビッグウェーブが来ることなく終息してくれることを願うばかりです(;'∀')
さらに、父親の調子も芳しくないので、いろいろ気がかりも多いです💦
あまり、母に負担がかからないようにサポートしていきたいとも思っています。
では、小休止する前に、現在の心境を少し綴らせていただきます✨
※本文中の写真については、すべてクマ子撮影のものです。
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現在私は、奈良まほろばソムリエ検定ソムリエ級合格に向けて、奈良歩きを続けている。
思い返せば、若かりし頃は、一人ではご飯を食べることはおろか、出かけることも嫌だった。
そんな私が、今はご機嫌で観光スポットに一人で出かけ、飲食店にも入る。
観光シーズンの繁忙期で、周りが家族連れやカップルやグループや団体さんばかりでも、へっちゃらである。
若い頃は、一人出かけていたら「この子、友達がいないのかしら?」と周りの人に思われると思っていた。
でもそんなことはない。
誰も、私のことなんか気にしていない。
ただの自意識過剰だったのである。
でも、子どもが生まれ、しばらくしてシングルになり、子育てに必死だったから、そんなことを意識している暇がなくなった。
仕事も忙しいし、家計に余裕があるわけでもないから、あまりどこにも連れて行ってやれない。
それでも息子に、少しでも小さい頃の想い出を作っておいてやりたくて、マップル(地図の本です。息子が小さい時はグーグルマップなんてありませんでした💦)を片手に、軽自動車を運転して、日帰りであっても、いろんなところに連れて行った。
なかでも、一番頑張ったのは、富士山まで行ったこと。
朝の3時に家を出て、1泊2日の旅だった。
途中、諏訪のSAで、たまらなく眠くなり、仮眠したのも今ではいい思い出である。
そこまで頑張ったのに、息子(当時小6)は、富士山の記憶がない…というオチまでついているが(笑)。
そんなこんなで、必死だった私は、次第に周りの目を気にすることなく、やりたいことは一人でもできるようになった。
息子が独立した今、相方もいて、2人で出かけることも多い。
また、友達とワイワイガヤガヤとお出かけすることもある(コロナ禍で機会は減ってしまっているが)。
人と一緒も楽しいけれど、一人でも楽しい。
こんな自分になれたのも、子育てを一生懸命頑張った、自分へのご褒美だと思うようにしている。
人生の折り返し地点を越えてしばらく経つ。
あまりものごとに執着もしなくなったけれど、それでも、とても後悔していることや、今でも思い出すとたまらなく悲しくなる出来事もたくさんある。
でも、パワハラだらけのブラック企業での20年間の経験のおかげで、今の職場で素晴らしい人間関係を築くことができて、毎日楽しく仕事ができている☟
人に言われたり、本で読んだりして、得る知識や経験談はたくさんある。
けれど人間は、自分で経験したことしか、本当の意味で理解することはできない。
だから、若い時には何を言われても、意味がよくわからなかったし、もっと大きなスケールで言えば、本当の意味で悲劇を語り継ぐことができないから、戦争を止めることもできない。
悲しいけれど、そういう生き物なのだ。
でも、自分が経験してとてつもなく苦労したから、辛い境遇にいる人の気持ちがわかることがある。
厳しい冬があるから、春の訪れを喜ぶことが出来る。
暗い夜があるから、朝陽に希望を感じることができる。
そう考えると、人生にとって無駄なことは、何もないのだと改めて思う。
マスクを外すと、ほうれい線が気になってきた。
白髪も増えてきた気がする。
若い子の肌を見ると、キレイでいいなぁと思う。
それでも、今この瞬間の自分を、一番好きでいたいと思う。
あんな経験も、あの苦しみも乗り越えてきたからこそ、今の自分がある。
自分を褒めてあげれるのは自分だけ。
自分を肯定し、でも謙虚さは忘れることなく、この先いつ訪れるかわからない最期の瞬間まで、全速力で駆け抜けていきたいと思う。
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多分、少なくとも半年は、再開は無理だと思いますが、こちらのブログでも、書きたいことはまだまだありますので、できるだけ早く戻れるように頑張ります❣
今まで、読んでくださった方・はてなスターやはてブ、コメントをくださった方、また、Twitterでも、いいね・リツイート・リプをたくさんいただき、本当にありがとうございました<(_ _)>
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Twitterには、けっこう頻繁に顔を出しておりますので(;^ω^)
では、またお会いできる日まで…(ToT)/~~~