前回の記事では、失業中の国民年金保険料納付書のモヤモヤ話をアップさせていただきました☟
今回は、失職→失業保険給付期間→再就職…の時の「国民健康保険料」手続きでのモヤモヤ話です💧
国民健康保険の手続きはすべて自分でしなければならない
これは、私が無知だったというだけの話なのですが、クマ子の脳内では、再就職した会社のお給料から、社会保険の健康保険税が差し引かれることになるので、もう国民健康保険の請求は来ないものと思っていました。
でも、再就職して3ヶ月後、分厚い国民健康保険払込書が、見事に家のポストに入っていたのです💦
調べてみると、再就職してきちんと社会保険料を払っていても、自分で市町村の窓口に行って手続きしないと、果てしなく国民健康保険料の支払請求書および督促状が送られてくる…とのこと。
こちらからすれば、同じ「健康保険」でも、それぞれ管轄しているところがまったく違うので、そこは仕方ないのだろうとは思いました。
実は通知が来る前に窓口に別件の相談に行っていた💦
それだけなら、仕方ないな~と思って終わる話なのですが…
実はその直前に、再就職先で住民税の一括徴収ができないよ💧…という案件が起きたので、自分で、市役所の窓口に相談に行っていたのです。
仕事が休みの日に、わざわざ行きましたとも(私の仕事は土日休みではありません)。
しかも、二度も。
この件は、結論から言うと、私が再就職する前に、短期間パートに行っていった会社が、住民税の一括徴収終了の手続きを、まだ申請してくれていなかったために、新しい職場で特別徴収が出来なかったということが原因だったのですが…。
住民税の窓口は、社会保険の窓口のお隣。
その時に「国民健康保険停止の手続きにも行ってくださいね」と、一言声かけておいてよ~❕と思ってしまいました…。
わかるんです、仕事している場所が隣であっても、やってることが違う・管轄が違う…そういったことが理由で、連携なんてまったく取れていないことは。
でも「離職」→「求職」→「再就職」ってなると、パターン別に必要になってくる手続きはある程度決まってくると思うんですよ。
だから、その一連の流れにいる時は、一つの窓口にしか行かなかった時にも、声掛けはしてほしいな(T_T)
せめて、住民税の手続きが終わったら、国民健康保険停止の手続きはもうされましたか?と尋ねてくだされ(T_T)
だってこっちは、休みの日に足を運んでるんですよ。
それを「知らなかったお前が悪い」というスタンスは、嫌だなぁ。
しかも、私はたまたま平日休みもある仕事だけれど、土日祝休みの会社に再就職したばかりの時期に、平日休むのはなかなか難しいですよね。
最初の半年は、有休もないし。
縦割り行政解消…と言われていますが、こういうのって、民間でないとできないもんなんでしょうか。
う”~ん。
まとめ
民間も行政も、それぞれにメリットデメリットがあるし、強みも弱点もある。
それが、双方うまく機能して、みんなが手続きしやすくなる社会になればなぁ…と、改めて思いました。
っていうか…
相手の立場になって考えて、間違いやすいところ・わかりにくいであろうと思われるところをフォローする…という、常識的な対応を心がけるだけで、ずいぶん変わると思うのですがねぇ…( ̄▽ ̄;)
そして、知識が大事なことも再認識しました。
知らないと損をすることは、やはりこの世知辛い世の中、多いですね💦
わからないことは、すぐに調べる。
わからないことを聞けるように、普段からいろんな人との円滑な人間関係を構築しておく…
そういったことも大事だと思いました。
以上、健康保険や年金の、離職・再就職にともなう切替の制度へのグチでございました(;・∀・)
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました<(_ _;)>