※以下は、過去の失業期間中のお話です。
2018年12月28日で、勤めていた会社が閉鎖になり、私は、厚生年金保険から国民年金へと移行になりました。
失職についての経緯はコチラ☟
給料から天引きされていた頃と違い、自宅に納付書が送られてくるので、自分で納付しに行きます。
その過程で、数件のモヤモヤが発生しました💦
今回の記事は、単なるグチでございます。
それでも、同じく、税金関係にモヤモヤされている方がいらっしゃれば、読んでいただけると嬉しいです(;^ω^)
- 最初の納付書が送られてきたので納付
- 「国民年金過誤納保険料充当通知書」というものが送られてくる
- 口座振替やクレジットカード払いをおすすめされる
- 国民年金に上乗せする公的年金をすすめられる
- 免除申請をしても送られてくる滞納通知
- まとめ
最初の納付書が送られてきたので納付
失業給付受給手続きなどでバタバタし、将来に不安も抱えつつ過ごしていましたが、1ケ月後の1月末には、早くも国民年金納付書が届きます(;^ω^)
とても、分厚い封筒…( ̄▽ ̄;)
開封してみると、どうやら、まとめて払った方が少し安くなるらしい。
どうせ払わないといけないものなら、まとめてしまおう…と、納付書通り、10ヶ月分まとめて支払いました。
けっこうな金額ですが、仕方ありません。
国民の義務であり、一種の税金ですから(~_~;)
払ってしまえば、しばらくは、納付書が送られてくることもないだろう…と少し気楽になりました。
「国民年金過誤納保険料充当通知書」というものが送られてくる
ある日、ポストを覗くと「日本年金機構」からの封書が届いていました。特に何も書かれていない、素っ気ない封筒。
何だろう…?と思い、開けてみると…
「国民年金過誤納保険料充当通知書」と書いてある💦
その言葉の響きから、何か私が間違えて、呼び出しでもくらったのかとビックリしながら読んでみると…
「あなたの国民年金が払い過ぎとなりましたので、下記のとおり未納期間に充当しましたので通知します」
と、やっぱり素っ気なく書かれています。
…ん?
私が支払いを間違えたのか?
いや
私は、送られてきた送付書を持って、そのまま払ったハズ…
自分の持っている、納付書の控え(2枚ありました)を確認してみると、
「前納(まとめて払うと安くなる分)」と書かれた納付書には「平成31年2月分~9月分」と書かれていて、
一緒に付いていた「一般」と書かれた納付書は「平成31年2月~3月」と書かれています。
私が退社したのは、平成30年12月28日(12月分の社会保険料を支払いたくないから月末扱いにしなかった…と普通に社長から言われました💧)。
その月の最終日に、籍があるところの年金が請求されるので、私が国民年金を払うべき期間のスタートは、平成30年12月からのはず。
本当は「一般」と書かれた方の納付書には「平成30年12月~平成31年1月」と書かれていなければいけなかったのです💦
そのため、平成31年2月〜3月分が、二重払いになっていたんですね。
念のため、保管しておいた使わなかった納付書を調べてみましたが「平成30年12月~平成31年1月」と印刷されたものはありませんでした。
まさか、納付書に印刷されている支払い月が間違っているなど思いもよらなかった私。
確かに、ちゃんと確認しなかった私も悪いけれど…
でも、ちょっと待って!
この納付書作ったの、私と違う。
間違えたのはそちらでしょ。
なのに、何なんだろう。
この「お前が間違えて払ったから、こっちがわざわざ訂正してやったぜ」的なマウント感は…
普通の会社では、請求間違えたりしたら大変なことになるので、まずは謝りますよね?
たとえ、金額が合っていて「~月分」の月が間違っていただけでも、そこは、クレームに発展しないように、必死になると思うんですよ。
あ…
もしかしたら、私が納付書を間違えたと思ってる?
もう一枚送ったと思ってる?
たとえそうだとしても、民間なら、下手に出るしかない。
ハナから「お前さんが間違っている」姿勢では、通らないもの。
でも、確かに税金だし私の義務であるし、その義務を果たすための手伝いをしてやってるんだから、文句言うな!ということなんでしょう。
「この決定に不服があるときは…(略)…に審査請求できます」
という文章は、お役所的には、いたって普通なんでしょうが…
何かモヤモヤする。
今度からは、お上から発行された納付書は、内容を鵜呑みにせず、ちゃんと念入りに確認してから支払い等のアクションを取ろう…と、心に刻みました。
口座振替やクレジットカード払いをおすすめされる
その後、またもや「日本年金機構」から、少し分厚い封書が届きました。
裏面には「大切なお知らせです。宛て名をご確認の上、お早めに開封ください」と書いてあります。
また、いちゃもんつけられるんだろうか…(;´・ω・)と、憂鬱な気分で開封すると…
カラー印刷された紙に「国民年金保険料は、口座振替・クレジットカードでのお支払いが便利でお得!」と、セールスされていました…
文章も、前回とは打って変わって、下からの文面(つまりは営業トーク)になっています(;´・ω・)
同じところから送られてきたなんて、信じられないくらい…(--〆)
この郵送費も、税金なんだろうな…💦
先般、納付した年金を、何の断りもなく、違う月に振り替えられた私としては、口座振替もクレジットカード払いも、選択肢にはありません。
だって、仕事が見つかって、厚生年金に切り替わったとしても、自動引き落としされた挙句、勝手に無理矢理、過去の何かと紐づけて、返金なんてしてくれなさそうだもん。
もはや、被害妄想の塊となるクマ子…( ゚Д゚)
国民年金に上乗せする公的年金をすすめられる
さらに、今までの通知とは打って変わって、明るい色の封筒で、今度は「厚生労働省」から、郵便物が届きます。
「国民年金に上乗せする公的な年金・今も老後も税金がお得です!」と封筒に書かれています。
もしかすると、ちゃんと読めば、本当にお得なのかもしれないけれど…
「かかわってはいけない!」と、私の中の何かが告げています💦
今回は、開封すらしませんでした。
やっぱり、この郵送費も、税金なんだろうな…(;´・ω・)
免除申請をしても送られてくる滞納通知
さて、10ヶ月分まとめて払ったものの、その10ヶ月が過ぎ…同時に、私の失業給付受給期間も終了しました。
その後は、いったん貿易事務のパートをしましたが、もちろん正社員の頃と比べると、収入は激減しました。
当初はそれでも、国民年金はちゃんと払い続けようと思っていたのです。
でも、前述のようなことが起きて、経済的に無理をしてまで払うのもなぁ~と思ったのと、再就職に向けての資格試験の勉強に忙しく、郵便物も、あまりちゃんと確認できていませんでした。
それでも、年金支払いの督促状が来ていたので「このままでは…」と思い、市役所に「保険料免除申請」をしに行きました。
そうしたら、まあなんと、会社都合退職だったため、年金保険料は全額免除になりました。
まあ、その分、もらう時には減ってしまいますが…💦
4月からの正社員での就職は決まっていたので☟
全額免除は期間限定(3ヶ月間)で…と思い、割り切りました。
するとすると…
免除申請1週間後に、来ましたよ( ̄ー ̄)
ピンク色の封筒に入れられた特別督促状が…
これ以上払わないと、延滞金を課すとか、財産差し押さえになる…とか、いろいろと書かれています。
以前のビビリな私なら、こういうのを見るとすぐに払いに行っていたのですが、もう何だか冷めた目。
すでに免除申請をしているので、まあ、ただの行き違いの連絡ではあったのですが、これでよくわかりました。
仮に、年金保険料を納めることを忘れていても、期日が過ぎてしまったとしても、何度でも、納付書を送ってきてくれるから大丈夫。
恐らく、地獄の果てまで、追いかけてくるでしょう。
だから「払い忘れないように…」と、スケジュール帳に書いてまで、気にかけることはない。
でも、郵送料は、微々たる金額だけど、税金。
使う方は、人のお金なので平気なのかもしれませんが、納税者には辛い話です。
なので極力、期限内に納めないと💦
…とは思いました。
けれど、万が一、忘れてしまっても、何度でも督促状が来るので大丈夫、という話でした(;´・ω・)
そして、私自身も、督促状の切手代を使わせてしまったことを反省しています(>_<)
まとめ
長々と愚痴を書いてしまい、申し訳ありません💦
この記事は、以前に書いて「やっぱりアップするのはやめておこう…」と思い直し、ずっと封印していました。
ですが、コロナ禍で、日本の経済はますます疲弊し、景気対策などで出費が激増し、またもや将来の借金が増え続けています。
その一方で、アベノマスクやGOTO事業の委託先への高額な事務手数料問題など、
私の、税金(国民年金保険料など)に対する気持ちのモヤモヤが加速するようなことが、どんどん起きています(>_<)
年々上がっていく物価や消費税の中で、みんな懸命にやり繰りして、払っている税金です。
なんだかなぁ~(・ω・)
思いがけず失業し、今まで給料から天引きされていて、あまり深く考えることがなかった社会保険料について、いろいろ考えさせられる機会があったので、この記事をアップさせていただきました💦
最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>